格安simに乗り換える方法は?

格安simに乗り換えることで、大手キャリアよりも月々のスマートフォンの料金を抑えられることが多く、乗り換える人も増えています。何となく安くなることは分かるけど、乗り換えの方法がよく分からないという方に向けて、その方法や注意点についてみていきます。
格安simの乗り換えはMNPと言う手続きを行うことで、現在使用している電話番号をそのままで移行することが可能です。手続きはMNP予約番号が欲しい旨を契約しているキャリアに電話で伝えるだけなので簡単です。その際、MNP転出手数料がかかります。MNPの手続きを踏まなければ、手数料は必要ありませんが、電話番号も新規のものになるため注意しましょう。
契約の際に必要なものは予約番号と本人確認書類、そして本人名義のクレジットカードがあることが好ましいです。予約番号は店頭でも受け付けしていますが、待ち時間を考えると電話でもらうのが得策です。本人確認書類は、免許証が代表的なものですが、それ以外にもパスポートや健康保険証などでも可能な場合があります。格安simはネット上で契約を完結するタイプも多いです。本人確認書類をスマートフォンやデジカメで撮影し、画像データとしてアップロードする仕組みになります。クレジットカードがなくても口座振替で契約できるMVNO(格安simサービスを提供している業者)はありますが、選択肢が狭くなるため、クレジットカードでの支払いが推奨されます。
乗り換えることによるメリットは、その名の通り月々の料金が安いことです。豊富なプランが用意されているため、通話の利用状況やインターネットに使用するデータ容量、Wi-Fiの有無の組み合わせによって料金は最適化され安くなります。基本的には、今まで使用していたスマートフォンも同じキャリア系列のものを選択することで、そのまま使うことが可能です。また、大手キャリアのように2年縛りではないことも多く、6ヶ月と短いものや、そもそも最低利用期間や解約金が必要としないことがほとんどです。何か不満がある場合には、他者へとさらに乗り換えも気軽にできるため、安心して利用できます。
乗り換え時の懸念点には、クレジットカードでの支払いが必要なことが挙げられます。クレジットカードの使用を好まない人もいるため、申込みの段階で除外されるのは難点です。豊富なプランが多い格安simですが、無料通話や通話定額プランについては大手キャリアよりも劣る場合があります。話し放題というプランを取り扱っているMVNOは珍しく、最初の数分だけ無料と言う通話プランがほとんどです。通信品質も時間帯によっては不安定なこともあるため、通話をメインとする方は考慮する必要があります。また、サポートが大手キャリアほど手厚くない場合があり、様々な問題を都度相談したい人にとっては考えどころです。さらに各キャリアを解約すれば、当然キャリアメールが使用できなくなります。アプリなどを使用して、メッセージを送る手段は選択肢が増えていますが、キャリアメールを普段使用している人にとっては気をつけなければいけません。フリーメールや新しい連絡手段に変わることを事前に伝える必要があります。
格安simには以上のような注意点もありますが、上手く活用すればスマートフォンを使用する限り節約し続けることが可能です。大手キャリアと比較して月々の支払いが半額程度になることも珍しくなく、デメリットよりもメリットの方が大きく上回ることが多いです。スマートフォンは必需品とも言えるほど生活に根付いています。長く使用するものだからこそ、この機会に乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。早ければ早いほど、その分だけお得になります。